いまきいれ総合病院の看護とは?

8S病棟

43床
脳神経内科・循環器内科

高齢化や生活習慣病を基盤として発症する動脈硬化、心不全そして不整脈などの循環器疾患や脳卒中、認知症、頭痛、パーキンソン病等今後ますます増加する疾患を始め、神経変性疾患や神経免疫疾患、リハビリテーションなどを対象としており、救急医療においても極めて重要な専門分野です。
これらの疾患の患者さまは心理的、社会的問題も多く、看護師には多職種のメンバーとの協働においてコーディネーターとしての役割も求められます。
胃瘻造設や気管切開、人工呼吸器を装着して退院される患者さまの在宅療養への支援に力を入れています。
脳神経難病等によるADL介助が必要な患者さまへのセルフケア援助など、幅広い看護が学べます。
また、在宅療養が必要な患者さまの退院後の生活環境、介護状況を考慮した退院支援にも力を入れており、ソーシャルワーカーやリハビリなど多職種と早期に連携し、患者さまとそのご家族が安心して自宅へ帰れるように援助していく経過に立ち会える喜びを感じます。介護度が高く大変ではありますが、その分学べることもたくさんあり、毎日充実しています。

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