今給黎総合病院の看護とは?

2階東病棟

2階東病棟
2階東病棟
病床数 61床
看護師数 40名
主な診療科 消化器内科・消化器外科・外科

2階東病棟は、外科、消化器内科の混合病棟です。
病床数は当院でも一番多く61床で、月に100〜120名ほどの入院があり平均稼働率が80〜85%です。
胃癌や大腸癌、胆石、ストーマ造設、化学療法や手指切断などの患者さまが多いのが特徴で、入退院も激しいですが、スタッフそれぞれの経験を活かして頑張っています。
看護体制はPNSを導入しており、新人、経験者を問わずそれぞれの知識技術を統合し、患者さまに安全で安楽な入院生活の提供を目標に日々の看護に取り組んでいます。
忙しいながらもみんなで声を掛け合い、明るく活気のある病棟作りを目指しています。

2階西病棟

2階西病棟
病床数 19床
看護師数 21名(助産師19名 看護師)
主な診療科 産婦人科

産婦人科病棟は、平成9年NICU新設に伴い、市立病院や鹿児島大学病院の支援施設として中等度リスクの母体搬送を受け入れています。
平成21年4月、鹿児島地域周産期母子医療センターに認定され、ハイリスク妊産褥師の管理が重要となっています。
母体搬送は、切迫早産、双胎、子宮内発育不全、妊娠高血圧症候群などが多く、主に北薩・南薩方面や鹿屋、離島などから搬送されます。
婦人科の主な疾患は、子宮頚癌、子宮体癌、卵巣癌などが多く、手術や化学療法を行っています。私たち産婦人科スタッフは知識の向上と質の高い看護、心温まるケアを提供できるよう日々努力しています。

NICU・GCU

NICU・GCU
病床数 NICU(新生児集中治療室)9床 GCU(発育発達支援室)10床
看護師数 35名(専任OT1名 PT1名)
主な診療科 新生児内科

鹿児島県のハイリスク妊婦、新生児の管理は、鹿児島市立病院を核に鹿児島大学附属病院および当院を加えた3カ所が中心となっており、それぞれの病院の特性を生かした医療が行われています。当院は、地域の拠点病院として平成21年に鹿児島県地域周産期母子医療センターとして認定され、年間200名の入院があります。
主な役割は、

  1. 3施設で救われた命を守る
  2. ハイリスク児の発達発育を助ける(グローイングケア)
  3. 不安なご家族を支える(ファミリーケア)
  4. 安全に安心して地域で過ごせるように支援すること(退院支援)です。

退院後は、新生児フォローアップ外来で継続支援をします。また、鹿児島県の委託事業で「小児在宅療養支援事業」として地域でのNICU同窓会「出張もじょかくらぶ」を開催しています。「もじょか」は鹿児島弁で「かわいい」「大切にしたい」という意味です。

3階東病棟

3階東病棟
病床数 37床
看護師数 27名
主な診療科 泌尿器科・脳神経外科

3階東病棟は泌尿器科、脳神経外科の混合病棟です。
泌尿器科は主に前立腺がん、膀胱がん、腎臓がん、前立腺肥大症、腎盂腎炎等で、手術、化学療法、放射線療法を行っています。
脳外科は脳挫傷、クモ膜下出血、硬膜下血腫、水頭症、内頸動脈閉塞症等で手術、血管造影を行っています。病床稼働率は88.6%です。
看護方式はPNSを導入し、パートナーと情報を共有しながら、日夜患者さま中心の看護を提供しています。

3階西病棟

3階西病棟
病床数 43床
看護師数 29名
主な診療科 呼吸器内科・呼吸器外科・緩和医療科

3階西病棟は、呼吸器内科、呼吸器外科、緩和からなる呼吸器センターです。
主な疾患は、肺癌、気胸、COPDなどで、手術、化学療法、放射線療法、看取りの分野まで行っています。
医師、看護師、MSW、リハビリスタッフ、薬剤師、栄養士、認定看護師(がん化学療法看護ケア・緩和・慢性呼吸器疾患看護)、ナースアシスタントと多彩なメンバーで患者さまやご家族の意志を尊重しながら、質の高い医療・看護の提供を心がけています。
平成26年4月よりPNSを導入しました。PNSの「協力」「学びあい」「指導」に取り組むことで、患者さま・ご家族が求めているものにしっかり向き合い、心に寄り添える、優しさあふれるナースを目指しています。

3階中央病棟

3階中央病棟
病床数 37床
看護師数 30名
主な診療科 整形外科・糖尿病内科

3階中央病棟は、整形外科、糖尿病内科の混合病棟です。
半数以上が整形外科の患者さまで、多くの脊椎疾患の患者さまが入院されます。脊椎疾患の患者さまは、痛み、しびれ、四肢麻痺など身体症状と心理的・社会的要因も大きいので、早期からの在宅退院を見据えて、受け持ち看護師が中心となり日々のケアを行っています。
また、高齢者の増加により予定入院と比較して著しく緊急入院が多い病棟です。リハビリスタッフ、MSW、医事課、栄養サポート、呼吸器サポートチームが、患者さま一人一人に合った退院へ向けての支援を行っています。
古い病棟ではありますが、看護の根本である「患者さまの声」を改善につなげることができるように、今後もケアを充実させていこうと頑張っています。

4階西病棟

4階西病棟
病床数 31床
看護師数 21名
主な診療科 眼科・形成外科

4階西病棟は形成外科・眼科の専門病棟です。
形成外科は鹿児島でも数少ない診療科で、先天性奇形や切断・熱傷など幅広い年齢層を対象に患者さまの処置や術後管理を行っています。
眼科は白内障や網膜剥離での入院が多いため、高齢者も多くなっています。
安全で安楽な入院生活を送って頂き、少しでも不安なく退院できることを目標に、ソーシャルワーカーや外来とも連携を取りながら看護しています。
入退院や手術が多く多忙な病棟ではありますが、スタッフ同士のコミュニケーションは盛んで、笑顔を忘れないよう心掛けています。
患者さまの回復や改善を感じられ、看護師としてやりがいのある病棟です。

ICU

ICU
病床数 8床
看護師数 29名
主な診療科 麻酔科・外科・呼吸器外科・消化器内科・整形外科・形成外科・脳外科・総合内科・泌尿器科・婦人科

当院のICUは、29診療科のうち新生児を除く全ての科が入室する病床数8床の、オープンICUです。
看護方式はPNSを導入しています。患者さまやご家族へ「安心で安全な看護を提供すること」を目的に、30名のスタッフがプロフェッョナルとしての責務を果たすべく、日々、頑張っています。
ICUの目標でもある、「自律した看護師」を目指し、業務中でもカンファレンスの時間を取り、KYTや病態・病状のアセスメントを行いながら、スタッフ1人1人が、「看護の質の向上」に努めています。
今後も、患者さまが安心して治療を受けることができる環境作りと、個別性のある質の高い看護提供を行い、合併症を起こすことなく一般病棟へ移ることができるようスタッフ一丸となって頑張っていきたいと思います。

2階北病棟

2階北病棟
病床数 45床
看護師数 32名
主な診療科 総合内科・血液内科・放射線科・循環器内科

2階北病棟は、肺炎、リンパ腫、がん患者、うっ血性心不全、不整脈など、内科的治療の患者さまが多く、そのほとんどが高齢者です。
混合病棟であり、緊急入院も多く、急変時の対応や人工呼吸器管理、放射線科治療などさまざまな勉強もできる、やりがい感のある病棟です。
スタッフは師長、主任3名を含め32名、ナースアシスタント3名で多忙な業務を協力しながら、質の良い看護ができるように日々看護ケアに励んでいます。患者さまは一人暮らしの方も多いので、患者さまや家族との関わりを重視し、安心して元の生活に戻れるように早くから退院支援に取り組んでいます。
また、褥瘡、栄養管理のNST、呼吸管理のRST、口腔ケアなどのラウンドも多く、退院に向けた拡大カンファレンスなどチーム医療を大切にし、プロフェッショナルとして自律した看護師を意識しながら、高度な看護を提供することを心がけています。

2階南病棟

2階南病棟
病床数 43床
看護師数 29名
主な診療科 脳神経内科・皮膚科

2階南病棟は、神経内科、皮膚科の混合病棟です。
ベッド数43床をスタッフ29名で元気に明るいをモットーに、笑顔を絶やすことなく患者さまに安心を与えるケアに勤しんでいます。
主な疾患に、脳梗塞、脳炎、重症筋無力症、パーキンソン病や、帯状疱疹、蜂巣織炎、水疱性類天疱瘡等があります。
毎週火曜日に、医師、看護師をはじめ理学療法士・MSW(医療ソーシャルワーカー)栄養士らと患者・家族の意向を踏まえた治療方針、退院支援に向けてのカンファレンスを実施し、チーム医療を目指しています。また、機能障害の回復に向けて、日夜頑張っている患者さまに寄り添い、質の高い看護に取り組んでいます。

3階北病棟

3階北病棟
病床数 33床
看護師数 13名
主な診療科 整形外科、脳神経外科、神経内科

平成27年1月から回復期病棟となりました。
回復期病棟は看護師、リハビリスタッフ、ナースアシスタントが互いの特性・能力を活かし、共有・共働し、安全・安心な看護を実践しています。
現在、脳神経外科・神経内科の脳血管の疾患、整形外科の大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節骨折の疾患の患者さまが急性期治療後より入棟され、患者さま個々のQOL(生活の質)を踏まえた看護課程の展開をし、患者・家族に寄り添った看護を提供しています。
また、毎週火曜日に医師、リハビリスタッフ、メディカルソーシャルワーカー、看護師、退院支援職員との合同カンファレンスを開催し、患者・家族の希望に添った退院支援を実践しています。
平成26年度よりPNSを導入し、今年度は新人も加わり、パートナー・病棟全員で育てるシステムで不安なく業務が遂行できています。
ワークライフバランスの充実を図るために、計画的なリフレッシュ休暇を実施し、楽しく仕事ができる職場環境の構築を目指すなど、意見・相談が活発かつ気軽に飛び交う風土作りに努めています。

3階南病棟

3階南病棟
病床数 50床
看護師数 34名
主な診療科 整形外科

3階南病棟は、整形外科単科の病棟です。
疾患は、大腿骨骨折、上肢、下肢骨折、鎖骨骨折などの手術・治療を目的とした方、腰椎圧迫骨折で保存的治療を目的とされた方が主です。
病床数は、50床、スタッフは師長、主任3名を含む28名、ナースアシスタント2名で、日々看護ケアに努めています。
毎週水曜日は、医師、看護師、リハビリスタッフ・MSW、医事課を含めた合同カンファレンスを開催し、患者さま、ご家族の意向を確認しながら、安心して入院生活が送っていただき、スムーズに退院ができるよう支援を行なっています。
また、ワークライフバランスを取り入れ、楽しく働きやすい職場環境作りにも努めています。
たとえば、日々交代で「ピタッとカエルDay」やアニバーサリー休暇、リフレッシュ休暇を取り入れ、また息抜きにボーリング大会などレクレーションを行なっています。

4階北病棟

4階北病棟
4階北病棟
病床数 24床
看護師数 21名
主な診療科 小児科・耳鼻咽喉科・歯科口腔外科

4階北病棟は、小児科・耳鼻咽喉科・歯科口腔外科のある24床の混合病棟です。
フレッシュな20代から経験豊富な50代までのスタッフ20名で、明るく楽しい雰囲気の病棟づくりを心がけています。
小児科では肺炎や1型糖尿病の治療、低身長症検査などの入院を受け入れています。医療保育土も3名います。医療保育士とは、病院など医療機関内で働く保育士です。
発達段階や病状に合わせ、絵本の読み聞かせ、歌、軽い運動などの遊びを通し、入院生活のストレスや不安を和らげることを目的としており、医師・看護師・保育士で連携を図りながら子どもだちと保護者の方が安心して笑顔で過ごせるよう支援しています。
耳鼻咽喉科では、慢性副鼻腔炎、慢性扁桃炎、中耳炎の手術や突発匪難聴、急性喉頭蓋炎、めまい症などの入院を受け入れています。
歯科口腔外科では、埋伏智歯や顎変形症の手術目的で入院される方のケアを行なっています。
当病棟に入院される方は、日常生活動作を支える重要な器官の疾患を抱えているため、専門的知識・技術が必要です。また、手術目的で入院される方も多いため、患者さまの気持ちに寄り添った看護の提供ができるよう、スタッフ全員が知識・技術の向上に努め、協力して働いています。

本院外来

本院外来
看護師数 37名
主な診療科 血液内科、糖尿病内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器外科、 外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、放射線診断科・放射線治療科、 リハビリテーション科、緩和医療科

本院外来は上記に示す11診療科のほか救急外来、総合処置室、内視鏡室、外来化学療法室を運営しています。経験豊富なスタッフが多く、待合室での表情も常に観察し、安全・安楽な外来診療を心がけています。
 看護方式は病棟同様にPNSを導入しています。外来におけるPNSは全国的にも珍しく試行錯誤していますが、時間外勤務の短縮等結果が出始めています。また、スタッフの多くは子育て世代で、時短勤務など各個人に合わせた働きやすい職場づくりをモットーにしています。
患者さまのみならず、スタッフも安全・安楽な環境で看護ができるよう、互いに協力し合いながら働いています。

昭和会クリニック外来

昭和会クリニック外来
看護師数 21名
主な診療科 小児科・整形外科・放射線科・耳鼻咽喉科・形成外科・呼吸器内科・総合内科・皮膚科・神経内科・脳神経外科・糖尿病内科・歯科口腔外科・新生児内科・病児保育室

クリニック外来は、明るく開放的な建物で13診療科を運営しており、毎日300〜400人の多様な患者さまが来院されます。
現在、働いているスタッフは、30代〜60代と幅広い年齢層で構成されており、全員が子育て世代、子育て経験者です。
そのため、仕事の悩みだけではなく、子育てに関しての悩みも共感でき「困った時はお互い様」精神で日々助け合いながら業務を行っています。
忙しい中でも笑顔を忘れず、声を掛け合い、協力しながら、外来看護を行うことにやりがいを感じ、楽しく看護しています。

OPE室

OPE室
看護師数 29名

全身麻酔中や手術中は、患者さまの体内では痛みや不安、寒さ、外的侵襲など劇的な変化が生じています。病棟では患者さまに問診や状況の説明ができますが、わずかな時間で意識のない患者さまに関わる手術室では、非言語的な情報からしか判断ができません。また、患者さまへの精神的なフォローもこちらから五感を使って察する必要があります。
術中、患者さまは生命兆候の変化としてさまざまな訴えを発しています。それが薬剤による反応なのか、モニターや患者さまの顔色、汗や出血量、尿量など様々な角度から観察し、アセスメントするスキルを磨くことが必要とされます。
手術室看護師は、麻酔で言葉を発することができない患者さまの「代弁者」なのです。
言語的コミュニケーションに頼らず患者さまの訴えを聞き分けるスキルが身に付き、医師の技術をすぐそばで見ることで病態や解剖生理の幅広い知識や技術を吸収でき、命の最前線で働くことができます。
専門性の高い手術室看護は、誰もが経験できることではありません。患者さまを取り巻く医療スタッフと同じ目的を持ち、手術という治療のメインイベントにチームとして介入するため、やり遂げた後の達成感ややりがいも感じられます。

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