病院の紹介
公益社団法人昭和会 いまきいれ総合病院は、鹿児島市の中心部からほど近い
高麗町(旧鹿児島市交通局跡地)にある31 診療科、350 床を有する急性期病院です。
地域のセンター病院としての役割を担い、救急24 時間体制で医療・看護に取り組んでいます。
当院では“つながる医療、つながる生命(いのち)” をキャッチフレーズに掲げ、
看護部では患者さんのニーズにあった温かく心の通う看護の実践に日々努力しております。
看護師はそれぞれ個人の目標を立て、クリニカルラダーによりステップアップを目指しています。
また、当院では、ワークライフバランスにも力を入れ、働きやすい職場環境を整えていることも特徴です。
患者・職員を大切にする「いまきいれ総合病院」の一員になり私たちと一緒に働いてみませんか?
看護部長メッセージ
看護部長 近藤ひとみ
皆さんと共に成長したい。
医療看護を取り巻く環境は年々変化しております。私たちは、進歩し続ける医療を支え、より良い看護を提供するために、PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)という看護体制を取り入れています。
PNSとは、2人の看護師がよきパートナーとして看護を提供する方式です。経験が少なくても先輩に導かれながら安心して業務に当たれること、また看護の成果への喜びや達成感を共有でき、お互いに学ぶことや働くことのモチベーションが高まる、という大きなメリットがあります。
当院では、学びの機会や学ばなければならないことは沢山ありますが、私たち管理者をはじめスタッフに至るまで、専門職として、組織人として、社会人として人間としても、皆さんと共に成長していきたいと思っています。
ハードな現場だからこそ、看護にもう一つ、加えたいこと。
患者さんに寄り添うこと。それは、口で言うほど優しくありません。とくに、急性期の患者さんまと向き合うことの多い当院は、治療や検査に追われるハードな毎日。業務が流れ作業になりがちです。だからこそ、看護にもう一つ、何かを加えたい。例えば検温するとき、機械的にではなく何か一言、「あたたかい声」を添え、そして手で触れてみる。小さくても、その一つ一つを自ら考え、動くことが自分を成長させ、看護をより良いものに変えていく。私たちはそう信じています。忙しさに流されず、もう一つ。患者さんのために、自分のために、何ができるのかを一緒に考えていきましょう。
組織と要員
看護部長 | 近藤ひとみ |
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看護副部長 | 藤山みどり、上山真紀、河原尚美 |
師長 | 10名 |
副師長・師長代行 | 5名 |
主任 | 41名 |
看護単位 | 14単位(外来・救急センター・手術室含む) |
その他 | 医療安全対策担当 千田 清美、ほか1名(医療安全管理課) 褥瘡対策担当 下前 百合香、ほか3名(褥瘡管理課) 緩和医療担当 早崎 玲子、ほか1名(地域連携課) 医療相談担当 植屋 明代(医療相談課) 感染対策担当 立和 名聖子、ほか1名(感染管理課) 退院調整担当看護師 2名(入退院支援センター) 入院前支援看護師 8名(入退院支援センター) |
理念と目標
看護部理念
病院の理念および基本方針をもとに、「安心・安全な質の高い看護を提供します。」
看護部教育理念
社会人として、組織人として、専門職業人として自ら考え行動できる人を育てる。
患者中心の質の高い看護を実践できる看護師を育てる。
看護部目標(2021年度)
新体制での安心安全な看護を実践する
看護体制
一般病棟入院基本料 | (7:1) |
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看護単位 | 8単位 |
看護方式 | 平成27年度よりPNS導入 |
病棟(二交代) |
9月より働き方改革により日勤業務時間変更。年単位で決定。 |
外来 |
9月より働き方改革により日勤業務時間変更。年単位で決定。 |
救急センター |
年単位で決定。 |
手術室 |
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