いまきいれ総合病院の看護とは?

看護部長メッセージ

看護部長

看護部長 近藤ひとみ

皆さんと共に成長したい。

医療看護を取り巻く環境は年々変化しております。私たちは、進歩し続ける医療を支え、より良い看護を提供するために、PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)という看護体制を取り入れています。
 PNSとは、2人の看護師がよきパートナーとして看護を提供する方式です。経験が少なくても先輩に導かれながら安心して業務に当たれること、また看護の成果への喜びや達成感を共有でき、お互いに学ぶことや働くことのモチベーションが高まる、という大きなメリットがあります。
 当院では、学びの機会や学ばなければならないことは沢山ありますが、私たち管理者をはじめスタッフに至るまで、専門職として、組織人として、社会人として人間としても、皆さんと共に成長していきたいと思っています。

 

ハードな現場だからこそ、看護にもう一つ、加えたいこと。

患者さまに寄り添うこと。それは、口で言うほど優しくありません。とくに、急性期の患者さまと向き合うことの多い当院は、治療や検査に追われるハードな毎日。業務が流れ作業になりがちです。だからこそ、看護にもう一つ、何かを加えたい。例えば検温するとき、機械的にではなく何か一言、「あたたかい声」を添え、そして手で触れてみる。小さくても、その一つ一つを自ら考え、動くことが自分を成長させ、看護をより良いものに変えていく。私たちはそう信じています。忙しさに流されず、もう一つ。患者さまのために、自分のために、何ができるのかを一緒に考えていきましょう。

Back to Top